悩んだら、「イカ墨」。

普段、生活をしていて、仕事でやや大きめな難題に直面したり、プライベートで悩んでしまったときには、1年前の同じ日のカレンダーを見て、

「この時は、何に悩んで、どんな問題を抱えていたんだ?」と考えてみることにしています。

すると、なかなか思い出せないのです。そもそも何してたんだ?と気になったりして、1冊前の手帳を引っ張りだしてきますが、やっぱり思い出せないのです。

つまり、すっかり解決しているのです。

「神様はその人に越えられない壁は決して用意しない」と言いますが、手帳を振り返るとそのことが如実に実感できます。

 

話は変わりますが、今日、トイレでビックリすることがありました。「大」のほうをしていたのですが、用を足してすっきりとした気分でレバーに手を伸ばしたとき、便器の中をちらっと見ると、便器の中が一面、真っ黒だったのです!!

それはもう、小学校の習字の授業のあとのバケツの中くらいの真っ黒です。

 

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えぇっ!????

状況が把握できず、一瞬、頭の中は「真っ白」。

ですが、すぐに思い出しました。昨日のランチに、大好物のイカ墨パスタを食べていたのでした。

人間は、「昨日、イカ墨を食べたこと」さえ覚えていないのです。

 

自分の教訓や独自ルールには、工夫したネーミングをつけ記憶すると定着しやすいと言われています。

 

くまモンの生みの親、小山薫堂さんは、街を歩いていて、「もったいないな」「あれをもっと上手に利用したら、価値が生まれるのにな」と、身のまわりにある“もったいない”に自分なりのアイデアを付加して新しい価値を作る癖を持っていて、そのことを、「勝手にテコ入れ」と呼んでいるそうです。

 

これからは、問題に直面したり、小さな悩みにクヨクヨしだしたら、心の中で「イカ墨」と唱えようと思います。この解決方法に、本日やっと適当な命名ができました。

 

余談になりますが、イカ墨を食べたら、即座に、スマホの待受画面を「お前、イカ墨食べてるぞ!」と書いた紙の写真にしないといけないですね。忘れてしまって、トイレでビックリして腰を抜かしちゃいますので。

 

ブログを始めました。月1くらいのペースを目標に、生活をしていって気になったことを書いていきたいと思います。よろしくお願いいたします。